倫理行動規範

あずさ監査法人の倫理行動規範は、10の行動規範を支える36の行動指針、解説、参考規則等で構成されています。

(平成13年1月発効、平成20年9月最終改訂)


【倫理行動規範】

私たちは、監査及び会計に関する職業的専門家として業務を提供することにより、単にクライアントに対してのみならず、広く社会一般に対しても職業的専門家としての責任を果たすという公共的使命を担う監査法人の構成員であることを自覚し、業務の遂行に当たっては当然に期待される高いレベルの品質水準を確保します。また、法令等の社会的規範の遵守はもとより、自らの業務上の行為を律する厳格な職業倫理に従って行動します。



行動規範 第1 高品質のサービスの提供

私たちは、クライアント及び社会の多様化するニーズに的確に応えうる高品質のサービスを提供することにより、高い信頼と満足を獲得します。

<行動指針>

1−(1)

プロフェッショナル・サービスの提供

私たちは、常に高い品質水準を保持したプロフェッショナル・サービスを提供します。

1−(2)

組織的な業務遂行

私たちは、当法人のリソース及び各人の能力を最大限活用し、組織的に業務を遂行します。

1−(3)

プロフェッショナルの名にふさわしい業務のみの提供

私たちは、プロフェッショナルの名にふさわしい業務のみを提供します。

1−(4)

クライアントからのフィードバックの入手

私たちは、クライアントリレーション調査活動を積極的に推進し、クライアントからのフィードバックを参考にして、高品質のサービスを提供します。


行動規範 第2 高い専門性を持つ人材の育成

私たちは、高潔で専門性に優れた人材を育成するとともに、プロフェッショナルを積極的に評価・登用し、高品質のサービスを提供できる専門家集団を構築します。

<行動指針>

2−(1)

品性と教養の維持・向上

私たちは、常に品性と教養の維持・向上に努めます。

2−(2)

研修体制の充実と自己研鑽

私たちは、プロフェッショナルたる人材の育成にふさわしい充実した研修体制を構築します。同時に、私たちは自己研鑽に励みます。

2−(3)

専門性の重視

私たちは、プロフェッショナルを積極的に評価し、登用します。


行動規範 第3 守秘義務の厳守

私たちは、職業倫理の最も基本的な規範である守秘義務の重要性を認識し、正当な理由なく業務上知り得た秘密を他に漏らしません。

<行動指針>

3−(1)

クライアントの秘密情報の漏洩禁止

私たちは、業務を遂行する過程で知り得たクライアントの秘密情報を正当な理由がない限り決して他に漏らしません。

3−(2)

クライアントの秘密情報の厳重な管理

私たちは、クライアントの秘密情報を厳重に管理し、他に話しません、見せません、送りません。

3−(3)

当法人の秘密情報の管理の徹底

私たちは、クライアントの秘密情報のみならず、当法人の秘密情報を、適切なルールに基づき、管理・保持していきます。


行動規範 第4 独立性の堅持

私たちは、公正不偏・独立不羈の態度を堅持するため、精神的な独立性を維持するだけではなく、独立性に疑いを持たれるような関係を慎み、そのような外観を呈しません。

<行動指針>

4−(1)

保証業務における独立性の確保

私たちは、保証業務の遂行に当たり、精神的にも外観上も独立性を保持し、公正不偏の態度を堅持します。

4−(2)

投資、借入等の制限

私たちは、当法人及びKPMGの基準に基づき、保証業務のクライアント及び独立性が求められている関係会社に対する投資、借入等を行いません。

4−(3)

独立性に疑義のある業務提供等の禁止

私たちは、当法人及び他のKPMGメンバーファームの保証業務のクライアント及び独立性が求められている関係会社に対して、独立性を侵害するおそれのある業務提供や業務提携をしません。

4−(4)

クライアントとの雇用制限

私たちは、クライアントへの転職は、監査人としての独立性に疑義をもたらすおそれがあることを認識し、当法人の方針に従って慎重にかつ誠実に行動します。

4−(5)

クライアントとの節度ある付合い

私たちは、贈答・接待を含めたクライアントとの付合いにつき、社会慣行より厳しい対応をすることとし、公正性の原則を常に意識した行動を行います。


行動規範 第5 公正な業務活動と適正な報酬

私たちは、常に、職業的専門家としての品位を保持し、公正かつ誠実に業務を遂行します。また、これに伴う適正な報酬を請求します。

<行動指針>

5−(1)

公正で品位のある業務活動の遂行

私たちは、先入観や偏見を持たず、常に公正な立場と品位を堅持し誠実に業務を遂行します。

5−(2)

利益相反業務受嘱の禁止

私たちは、利益相反関係の有無に注意して、業務を受嘱します。

5−(3)

適正な報酬の確保

私たちの請求する報酬は、提供した業務の価値の適正な対価でなければなりません。

5−(4)

紹介手数料・仲介料の授受や成功報酬の禁止

私たちは、業務を獲得するために紹介手数料や仲介料を支払ったり、業務を第三者に紹介することによる手数料や、成功報酬を受け取ったりしません。


行動規範 第6 不正行為の禁止

私たちは、法令等の社会的規範はもとより、内部規律を遵守し清廉な姿勢を堅持します。

<行動指針>

6−(1)

法令等の社会的規範及び内部規律の厳正な遵守

私たちは、法令等の社会的規範及び内部規律を厳正に遵守するとともに、違反行為を見逃しません。当然のことながら、反社会的勢力との関係も持ちません。

6−(2)

公私の峻別

私たちは、公私を峻別し、清廉な姿勢を堅持します。

6−(3)

クライアントの秘密情報の利用の禁止

私たちは、業務を遂行する過程で知り得たクライアントの秘密情報を自己や第三者の利益のために利用しません。また、クライアントの秘密情報を利用していると誤解されるおそれのある行動もしません。

6−(4)

記録及び報告の真実性

私たちは、情報の利用者が虚偽又は誤解を招くおそれのある情報の作成や開示に関与しません。


行動規範 第7 インサイダー取引の禁止

私たちは、インサイダー取引はもちろん、インサイダー取引への関与を疑われるような行為をしません。

<行動指針>

7−(1)

インサイダー取引の禁止

私たちは、インサイダー取引の禁止の法令等及びインサイダー取引管理・防止等に係る法人の内部規律を厳正に遵守するとともに、違反行為を見逃しません。


行動規範 第8 兼業の禁止

私たちは、基本的に兼業が禁止されていることを自覚し、当法人の業務に専念します。

<行動指針>

8−(1)

兼業の禁止

私たちは、基本的に兼業が禁止されていることを自覚し、一部例外的に許可を受けて兼業を行う場合でも、誠実性、公正性若しくは社会的信頼を損ない、又は損なうおそれがある業務、職業又は活動に従事しません。


行動規範 第9 自由闊達な法人風土の構築・確保

私たちは、人間性を尊重し、明るく公正な法人風土を築くとともに、安全かつ良好な執務環境を確保します。

<行動指針>

9−(1)

差別行為の禁止

私たちは、人権を尊重し、一切の差別行為を許しません。

9−(2)

プライバシーの保護

私たちは、社員、職員等のプライバシーを尊重します。

9−(3)

セクシュアル・ハラスメントの禁止

私たちは、セクシュアル・ハラスメントにつながる行為を許しません。

9−(4)

自由な発言の尊重

私たちは、自由な発言を尊重し、風通しの良い職場を作ります。

9−(5)

労働条件の整備

私たちは、公正な評価に基づく処遇をし、適正な労働条件を整備します。

9−(6)

社員、職員の安全確保

私たちは、業務遂行における社員、職員の生命、身体的及び精神的な安全を確保します。

9−(7)

危機管理の重視

私たちは、天災・人災等を含む緊急事態に対する備えに万全を期します。

9−(8)

風紀の維持

私たちは、風紀を乱す行為を許しません。


行動規範 第10 社会貢献活動の推進

私たちは、監査及び会計に関するプロフェッショナルとして、社会に対して有用な提言を行うとともに、善良な一市民として社会貢献活動を推進します。

<行動指針>

10−(1)

社会の期待に応えるための調査研究活動と有用な提言

私たちは、プロフェッショナルとして、社会の期待に応えるための調査研究を行うとともに、有用な提言を行うことにより経済の発展に貢献します。

10−(2)

地域の社会貢献活動の推進

私たちは、“企業市民”として地域活動に参加し、地域の発展に貢献します。

10−(3)

社員、職員の社会貢献活動の支援

私たちは、社員、職員の社会貢献活動を支援します。

>>ページトップに戻る