あずさ監査法人

資本政策

株式を公開することにより、会社は株式市場を通じ、低コストの資金を調達することで財務体質を強化し、また、オーナーは創業者利潤を実現させることができます。

資本政策とは、このような株式公開のメリットを適正に享受するための手段であり、株式公開準備作業のなかでも、重要な位置を占めるものです。

株式公開準備としての資本政策の目的は、主に次の点があげられます。

1.

オーナーの経営権(持株比率)の確保

2.

公開後の安定株主対策

3.

公開後の株価維持

4.

オーナーの相続対策(事業承継対策)

5.

従業員の経営参加意識の向上(従業員持株会の設立)

6.

オーナーのキャピタルゲインの確保

7.

会社資金の調達

8.

インセンティブ・プラン


公開前の資本政策は、証券会社及びベンチャーキャピタル等により指導を受ける分野ですが、その重要性から、経営者は他人まかせではなく、両者との綿密な打合わせのもとに、早い段階からの理解と着手が必要となります。