不動産投資インデックス
不動産投資インデックスとは、不動産の投資成果を表す指標であり、投資の収益性を収益率で指数化したものです。
不動産投資の収益性は、インカムゲイン(期中の賃料収入等の収益から維持管理費用等の費用を差し引いた差額である純収益)から求められるインカム収益率、キャピタルゲイン(期中の不動産価値の変動)から求められるキャピタル収益率、及び両者を合算した総合収益率に分けられます。各収益率を算式に表した場合、以下のとおりです。
インカム収益率 | =純収益÷期首の資産価値 |
キャピタル収益率 | =(期末の資産価値−期首の資産価値)÷期首の資産価値 |
総合収益率 | =インカム収益率+キャピタル収益率 |
■不動産投資インデックスの具体例
不動産投資インデックスは、投資を行う場合、投資後の収益性の測定を行う際に有用な指標として欧米では広く普及しており、投資インデックス(※)が一般的に使用されています。日本においても、民間各社が作成している不動産投資インデックスのほか、社団法人不動産証券化協会が作成している「ARES J-REIT Property Index」が公表されています。
※ | (1)NCREIFインデックス:NCREIF(National Council of Real Estate Investment Fiduciaries:全米不動産投資受託者協会)作成、(2)IPDインデックス:IPD(Investment Property Databank Ltd.作成)等 |
