ワン・トゥ・ワン・マーケティング
ドン・ペパーズとサム・ロジャースが提唱した、マーケットシェアではなく顧客シェア(ある顧客の生涯を通じた購買活動から得られる利益)の最大化に注目したマーケティング理論のことです。
新規顧客獲得にかかるコストは既存顧客を保持するためのコストの5倍といわれており、既存顧客の顧客シェア最大化を図ることが効率的なマーケティング活動を展開する上で欠かせなくなっています。多様化する顧客ひとりひとりのニーズやウォンツを最新の情報技術を駆使することによりデータベース化し、マスカスタマイゼーションにより低コストで製品やサービスを提供するとともに、さらにはアンケートなどを通じた顧客からのフィードバックを製品やサービスに取り入れることで、競合他社が太刀打ちできない顧客との長期的な信頼関係を築き上げ、生涯にわたって顧客を囲い込むことを目指します。
