LBO(レバレッジド・バイアウト)

被買収会社の資産を資金調達の際の担保とし、買収後に被買収会社の資産により借入等を返済するM&Aのことを指します。被買収会社の資産に、事業用資産(有形固定資産や技術力、ライセンス、ブランドなどの無形資産)よりも流動資産(現金、売掛金、貸付金、有価証券、投資有価証券など換金の容易な資産)が多い場合に使用されます。

LBOは、資金提供者(金融機関やファンドなど)にとっては比較的リスクの少ない投資です。なぜなら、買収に成功すれば即資金の回収が可能となるからです。

反対にLBOのターゲットとなりやすい企業の特徴は、現金やその他の換金可能な資産など事業価値向上のための投資に回すべき資産を有効に活用できず、資産効率の低い企業です。このような理由により、敵対的買収の際に、LBOが使用される場合が多く見受けられます。

LBO(レバレッジド・バイアウト)に関するより詳しい情報

財務レバレッジと企業価値(2005.11)

※ KPMGジャパン ホームページに掲載

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